ロシア日記 1日目

ロシアに来ている。

元々、7月に家族とカナダにでも行くかという話をしていたのだが、急遽予定が入ってしまったためそちらはキャンセルとなり、宙に浮いた自分の予定と振休を霧散させるべくどこに行こうかと小一時間悩んだ結果浮かんだのがこのルートであった。

ウラジオストクシベリア鉄道横断モスクワ経由ウクライナチェルノブイリの旅15日

ということで、日本時間16時前に成田空港を発ちウラジオストクのクネヴィチ空港に到着。

入国審査の待機列に並んでいる間に空港のフリー Wi-Fi の登録を済ませ、一旦の通信手段を確保。 リアル Papers, Please よろしくトラブルが発生すると本当にシャッターが閉まる入国審査を経て(書類にサインするだけで終わった)無事ロシアに入国。

事前情報ではSIMカードを容易に空港で入手できるとのことであたりを見回し、Beeline の窓口を見つけ「Can I speak english?」と問いかけるも、窓口のおねえさんに「No...」とけだるそうにかわされてしまった。負けじとGoogle翻訳に「2週間有効のSIMカードがほしい」と入力したものを見せると、これまたけだるそうに「Closed...」と言われ、MTS(もう一つの携帯キャリア)に行けとジェスチャーされてしまった。 到着が19時だったので、もしかして窓口が閉まってたのかなと思いきや、普通に案内には20時までオープンと書いてあって「???」となるも、ゴリ押しするだけのコミュニケーション能力もないので仕方なくMTSの窓口へ。

……誰もおらんやんけ!!さすがロシア、サボタージュはお手の物なのかもしれない。 19時ということで両替窓口も閉まっている、手持ちの現金は円とドルしかない、頼みの綱のSIMカードは手に入らない!?とやや焦っていたところにMTSの窓口のお姉さんが戻ってきた。

こちらは親切に対応してくれたが、支払いは現金・ルーブルのみでカード決済不可とのこと。ATMに向かいキャッシングでルーブルを引き下ろして、無事SIMカードを購入。(25GB・600ルーブル

市街への移動手段を探しキョロキョロしてるといかついオッチャンが次々に「taxi?taxi?」と話しかけてくるのをかわして、乗合バスを探す。 システムが全く分からないままバスの前に突っ立っていると、ロシア語で話しかけられ「Can I speak english?」と聞くと「ウラジオストク?」と言われたので首を縦に振ると「乗れ」とジェスチャーされそのまま乗る。

料金体系が完全に不明のままバスが発進してここでようやく悟る。

道中の高速道路では走る車も路面状況もひどい有様で、日本のインフラのありがたみがよくわかった。ちなみに走っていた車の8割ぐらいは日本車。

そんなこんなで駅まで到着、料金表らしきものに書かれていたキリル文字Google翻訳に見よう見まねで打ち込むと、どこまで乗っても200ルーブルらしいので渡したら問題なさそうだったので、「スパシーバ〜」と言いながら下車。おお、ここがシベリア鉄道の終着点、ウラジオストク駅……

なお到着から発車まで4時間ぐらい余裕があったので、周辺のスポットを適当に散策していた。突然S型潜水艦がおいてあったりしてすごく良かった。

そんなこんなでフレンドリーながらも英語が喋れない駅員さんとジェスチャーで会話しながらシベリア鉄道に乗り込み、二段ベッド上部の荷物置き場にマイデスクを建立して今このブログを書いています。

とりあえずは7日間乗りっぱなしなので、ゆっくりと Builderscon 2018 の CFP と Rails Developers Meetup Day3 のトーク内容を考えようかなと思います。

それではまた明日